プロテインの商品の海外のシェアは、日本よりとても大きいです。
海外製のプロテインの商品の方が、日本製のプロテインの商品より、種類は豊富で効果と味もさまざまです。
プロテインの日本製と海外製の違いを知って、自分に合ったプロテインを飲んで、効果を高めましょう。
プロテインの味は海外製の方が多彩
海外製のプロテインの商品は、極端においしくないものから、安くておいしすぎる商品までさまざまあります。
海外製のプロテインの商品の味の種類は、本当に豊富です。
甘酸っぱい海外製のプロテインの商品は、バナナ&ストロベリー、アセロラ、ストロベリーキウイ、レモネードです。
海外製のプロテインの商品の甘い味は、バナナクリーム・パイ、クッキー&クリーム、スイカ、ブラウニー、ピーナツバタークッキー、チェリー、キャラメルプリン、チョコレートピーナッツバターです。
日本製にはない個性的な海外製のプロテインの商品の味は、シナモンオートミール、チョコレートミントです。
甘さのなかに清涼感がある味です。
海外製のプロテインでお菓子っぽい名前の味の商品も、安定しておいしいですよ。
いかにも外国らしい、意外な組み合わせた味が多いですね。
日本製のプロテインの商品は、甘くてマイルドな味が好まれて、そんな種類のプロテインの商品が多いですね。
日本製のプロテインの商品で甘くてマイルドな味は、チョコ、バナナ、ココア、バニラ、桃、マンゴーですね。
酸味を感じてやや甘い日本製のプロテインの商品は、ミックスベリー、ストロベリー、ヨーグルト、南国パイン風味、オレンジヨーグルトです。
苦みがあり風味が強い日本製のプロテインの商品は、抹茶、アーモンド、プレーン、カフェオレです。
海外製のプロテインの商品の味は名前からして、プロテインでこの組み合わせの味？と日本人感覚で疑問に思う味は、結果として不思議な味の商品が多いです。
よって、初めて海外製のプロテインの商品を入手するさいは、クリーム系、チョコがおすすめです。
海外製のプロテインの果物系の味だと、酸味を想像していたのに、甘すぎて子ども向けの薬のような味の商品もあるからです。
プロテインの効果は海外製の方が多種多様
海外のプロテインを開発販売する会社は、日本のプロテインの会社より、デフォルトのプロテインの商品に色々効果のある物質を加える会社が多いです。
海外、特にアメリカでは、筋肉の質を高める効果のある物質が続々と見つかっています。
日本より早く認可されるので、プロテインの商品化も日本より早いですね。
よくある海外のプロテインに追加配合される物質は、BCAA、クレアチン、ベタイン、食物繊維、アルギニン、グルタミン、ビタミンとミネラル、カフェインです。
さらに新しい物質だと、日本でドーピングにひっかかる物質を平然と追加しています。
日本がドーピングに厳しすぎるかもしれませんが。
追加される量も、日本人に推奨される量より多めに入っています。
筋トレしまくっている欧米の人は、身長が高くて筋肉もりもりで体格も大きいので、プロテインや追加された効果のある物質の量は多くても、ちょうどよいのかもしれません。
海外製のプロテインの商品に、日本では未認可である興奮剤が入っていることもよくあります。
海外製のプロテインの商品の全体の15%は、パッケージに表示されていない筋トレに効果のある物質を配合しています。
そんな海外製のプロテインのパッケージの表示をすりぬけて、興奮剤やドーピングに該当する物質、ホルモン物質、カフェインなどが含まれている場合があるわけです。
海外製のプロテインの新しい商品で口コミで効果が広まり、爆発的に売れる商品もあります。
そのような商品はだいたい、日本で未認可の物質でドーピング検査にひっかかる物質が含まれています。
さらに筋トレ以外の時間に飲むと危険な物質も含まれている例もあります。
海外では筋肉を簡単につけたがる人が多いのですし、日本人でもボディビル大会に出なくても大きい筋肉を求める人には、ドーピングでひっかかる物質を摂っても気にならないのでしょう。
それくらい、ドーピングでひっかかる物質は、筋肥大の効果は絶大なのです。
日本製のプロテインの商品は、原材料にこだわり精製レベルが高い商品が多いです。
ドーピング検査をしている商品もほとんどなので、ボディビル大会に選手出場するボディビルダーは安心して飲めます。
原材料で日本製のプロテインの商品で特徴的なのは、BCAAでも使われる味の素のアジピュアですね。
アジピュアが使われているプロテインの商品は、効果が高く、海外製でもアジピュアが配合された商品はパッケージにマークを表記して、ブランド力を高めていました。
アジピュアはかつて世界一の技術で精製されたアミノ酸だとよばれていたのですが、残念ながら年々アジピュアは配合された商品は減ってきています。
原因は、アジピュア自体が高いから安い原材料に変えたのか、アジピュア以上の完成度の高い原材料が販売されているのか、です。
日本のプロテイン製造会社は、海外の会社ほど冒険しない会社がほとんどなので、せいぜいプロテインにグルタミンと糖質を加えるていどの日本製のプロテインの商品がほとんどです。
まれに海外製のように冒険する商品を開発している日本の会社は、海外進出してシェアを少しずつ伸ばしています。
プロテインの価格は海外製の方が安い
あからさまにアメリカ製のプロテインの商品は、日本製のプロテインの商品より価格は安いです。
内容量と比べて25%の価格の商品もあり、とてもお得ですよね。
アマゾンや海外の通販に慣れている人は、通販で海外製のプロテインの商品を買うことが増えてきてます。
プロテインの粉のパッケージ商品は安いですが、プロテインバーの商品は日本製の方が安い場合もあります。
海外製のプロテインバーの商品は、大きさの割に栄養がぎっしりつまっているので、日本製のプロテインバーの商品より、サクサク食感の商品は少ないですね。
どちらかというと、もちもちねちょねちょした食感です。
総じて、日本製のプロテインの商品の方が、価格は高いですが安心安全です。
基本は日本製のプロテインの商品を飲み続けて、たまに海外製のプロテインを飲んで、飽きさせない習慣がおすすめです。
